今回は大人気パチンコ「真・北斗無双」で条件付き確率を学ぼう!第二弾【決戦二分割画面音量ボタン編】です!
第一弾はこちらから。
大人気パチンコ「真・北斗無双」で条件付き確率を学ぼう!【七星チャージ編】
「決戦二分割画面音量ボタン?なにそれ?」
って方は今からマスクを着けて手袋をしてアルコール消毒も完璧にして、ホールに行って真・北斗無双を打ちましょう。
と、冗談はさておき。
その説明もしますので安心してください!
といっても、真・北斗無双を知らない方がこれを見ている可能性はほぼ0だとは思いますが。笑
今回ももちろん難しい話はなしです!
さっそく本題にいってみましょう!それでは!
レッツゴー
決戦二分割画面音量ボタンって?
まずこれが何かを説明しないとですね。
パチンカーの皆さんはわかっていると思いますが。
決戦二分割画面音量ボタンは、
決戦/二分割画面/音量ボタン
と区切ります。
ますは、決戦から。
決戦とは、真・北斗無双の大当たりの占有率が1番高い(ほとんどの当たりはこのリーチからということ)リーチになります。
次に、二分割画面。
決戦リーチの演出で、パチンコにありがちな演出なんですが、二分割画面が出てきます。
ここの色で当たりの期待度を表すわけです。
熱さは、緑→赤→キリン柄となっています。
ちなみに、緑とキリン柄なら大当たり濃厚です。
おめでとうございます。
最後に、音量ボタン。
一見音量ボタンは何の関係もなさそうですが、ここでサミーさんの粋な演出があるんです。
それが、
確変大当たりだった場合、音量ボタンの右か左のボタンを押して、その二択に正解すればきもてぃい音とともに枠がレインボーの光輝くというものです。
ここはかなりの脳汁ポイントですね。
ここで勘違いしないでほしいのは、音量ボタンの二択を当てたら確変というわけではないです。
確変か通常かはへそに保留が入った時点で決まっていますので。
と、これが「決戦二分割画面音量ボタン」の説明でした。
何のことはありません。確変が当たっていれば、音量ボタンの左右どちらかで確定音が鳴るだけです。
さてここから本題です。
の前にこの前同様観点に条件付確率とは何かの説明をしておきましょう。
条件付き確率とは?
さて、七星チャージの説明を飛ばしてきたパチンカーの皆様、まずは条件付き確率についてさらっと学びましょう。
条件付き確率とは。
例として、サイコロを1つ投げた場合を考えてみます。
このサイコロの目は分からなかったけど、偶数が出た事は知らされました。
さて、このサイコロの目が4以上である確率は?
これが条件付き確率です。
- 偶数は(2.4.6)
- 4以上は(4.5.6)
ですね。ここで、偶数が出る確率は何になるでしょう?
これは2、4、6の3通りあるので、3/6=1/2になります。
次に、偶数であり、4以上になる確率はどうなるでしょうか。
これは、4、6の2通りなので、2/6=1/3になります。
そして、条件付き確率は次のように表せます。
(1/3)/(1/2)=2/3
分数の上(分子)には偶数であり4以上である確率が、分数の下(分母)には偶数である確率がきます。
これを今回は決戦二分割画面音量ボタンで考えていきます。
決戦二分割画面音量ボタンで条件付き確率を考える
まず、真・北斗無双の確変確率は?
さすがに分かりますよね。
その通り、50%、つまり2分の1(1/2)です。
ここで本題。
音量ボタンを押して確定音が鳴らなかった場合、確変である確率は?
そもそも確変確率は50%なのですから50%のままなんでしょうか?
答えは「NO!」です。
なんとなくわかっているとは思いますが、鳴確定音がらなかった場合、確変確率は下がってそうですよね?
それこそが条件付き確率の考え方なんです!
これは表にすると分かりやすいと思います。
音量ボタンの右を押したと考えてみます。(左でもいいですが僕はいつも右を押すので)
確定音 | ||
確変 | 鳴る | 鳴らない |
通常 | 鳴らない | 鳴らない |
この表で、確定音が鳴らなくて確変なのは、赤色のうちの1つだけなので、3分の1になります。
なので、確定音が鳴らなかった場合は、確変確率は約33%まで下がるわけです。
これを数学っぽく計算すると、
- 確変鳴らない確率:3/4
- 確定音が鳴らずに確変である確率:1/4
よって、確定音が鳴らない場合に確変である確率は、
(1/4)/(3/4)=1/3
となるわけです。
だがしかし!
皆さんに朗報です!
もし確定音が鳴った場合、大当たりプラス確変が付いてきます!
押しましょう!
気合で確定音を鳴らすんです!
へそに入って時点で確変かどうかが決まっている?それがどうした!
変えるんだよ!運命を!
おっと、すいません。つい熱くなりました。
ちなみに僕は確定音のために真・北斗無双を打っているといっても過言ではありません。
だって脳汁すごいんだもん。
まとめ
今回何が伝えたかっていうと、音量ボタンの演出を考えた人は天才だってことです。
それだけです。
あとは、条件付き確率について難しいイメージがある方や、数学嫌いな方に、数学って面白いんだと思ってほしいんですよ。
これが本心ですかね。
と、今回は以上になります。それでは
ザ・エンドってね
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