【面白い数学の問題】「長方形の周の長さ」 足し算ができれば解ける問題?

面白い数学の問題

今回は算数の問題ですが、気付けば誰でもとくるほど簡単です。

なので一度考えてみてください。

さっそく問題にいってみましょう!それでは

レッツゴー

 

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問題

上図で青の四角形は正方形です。

ここで問題です。

長方形ABCDの周の長さを求めてください。

 

周の長さは図形の辺の長さを足し合わせたものです。

一辺が1㎝の正方形の周の長さは、

1+1+1+1=4

で4㎝です。

 

ここから先に答えがあります。

 

 

 

 

 

答え

34㎝

 

よく分かる解説

上と下の辺を区切ってみましょう。

今求めたいのは、

黒+黒+黒+黒++++
=4黒+2+2

の長さです。

ここで、10㎝と7㎝について考えてみましょう。

10㎝=黒+
7㎝=黒+

です。

なので、

10㎝+7㎝=17㎝=黒++黒+
=2黒++

です。

これと求めたい

4黒+2+2

これって似てませんか?

2黒を2倍で4黒、赤を2倍で2赤、青を2倍で2青にすれば、

4黒+2+2

になります。

つまり、

(2黒++)×2=4黒+2+2

ということです。

ここで、

2黒++=17㎝

だったので、

17㎝×2=34㎝

より、答えは34㎝になります。

まとめ

いかがでしたか?

もちろん正方形の辺の長さをx、赤の長さをy、青の長さをzと置いても同じように解けます。

足し算と考え方次第で解ける問題でした。

今回は以上になります。それでは

ザ・エンドってね

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