今回は小学生から大人まで楽しめる問題になります。
考え方はいろいろあると思いますが最短距離で解くことを目指してください!
それではさっそく今回の問題にいってみましょう!
レッツゴー!
問題
下の図を見てください。
下の図の9つの□のマスに1~9の数字を1つずつ入れることを考えます。
この時、マスの辺上にある〇の中の数字は、隣り合うマスの数字の和になります。
ここで問題です。
真ん中のマスに入る数字は何になるでしょうか?
さて、思考の時間です。
どう考えれば簡単に早く解けるのか。
答えが求まった方は最短の解き方も考えてみてください!
ここから先に答えがあります。
答え
7
よく分かる解説
この問題で大事なことは、真ん中の数字以外の数字は全て2回ずつ足されているということです。
今回の問題はこれが全てと言ってもいいかもしれません。
分かりやすいように真ん中以外のマスをA~Hで割り振ってみます。
そして、隣り合う数字を足したものを考えてみます。
すると、
A+B=10
B+C=11
F+G=9
G+H=8
A+D=7
D+F=10
C+E=10
E+H=11
となります。
これを見ると、A~Hまですべて2回ずつ足されていることが分かると思います。
つまり、この数字を2で割った数字はA~Hを1回ずつ足したものになるということです。
計算してみると、
10+11+9+8+7+10+10+11=76
76÷2=38
となり、1~9のうち8つを足したものが「38」ということが分かりました。
また、1~9をすべて足し合わせると、
1+2+34+5+6+7+8+9=45
となります。
よって、1~9を足し合わせた数「45」から、「38」を引けば残りの数字である真ん中の数字が求まります。
45-38=7
以上より、真ん中の数字は7ということが求まります。
EXTRA問題
では、マスに入る数字をすべて考えてみてください。
ここから先に答えがあります。
答え
まとめ
最短で求める考え方まで辿り着けましたでしょうか。
真ん中の数字はラッキーセブンで7にしようと決めて、その後はなるべく分かりにくいようにしようと思いこんな感じに。
分かりにくくなっているのかどうかの確かめはしてませんが。
と、今回はこんなところで終わりになります。それでは!
ザ・エンドってね
おすすめ記事
【時計】「時計の針と三角形の面積」 最大面積は1日に何回訪れる?
コメント