今回は前回の「ちょっとした問題5問」のpart2です。
↓前回の記事はこちら!
今回も前回と同様、全問正解を目指してください!
さっそく今日の問題にいってみましょう!それでは!
レッツゴー!
答え&解説をクリックすると答えが見れます。
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問題1
まずは肩慣らしにこの問題を。
制限時間は10秒です。
1+2+3+4+5+6+7+8+9×0=?
?は何になるでしょうか?
問題2
ここもまだまだ肩慣らしです。
あるお店で777円分の商品を買った男。
1000円を払うとおつりはいくら?
問題3
少し難易度を上げます。
上の図の□に入る共通の数字は何でしょうか?
問題4
お次は発想の問題です。
上の図形の周の長さは何㎝でしょうか?
問題5
ラストは周の長さつながりです。
正方形、正三角形、円の3つの図形があります。
周の長さが同じ場合、どの面積が番大きいでしょうか?
追加解説
問題5の解説を周の長さをxとして考えます。
正方形の面積
周の長さがxなので、1辺の長さは(1/4)xです。
よって面積は、
(1/4)x・(1/4)x=(1/16)x²=0.0625x²
で、0.0625x²になります。
正三角形の面積
周の長さがxなので、1辺の長さは1/3xです。
正三角形の高さは(√3/6)xになります。
よって、正三角形の面積は、
(1/3)x・(√3/6)x÷2=(√3/36)x²≒0.0481x²
で、約0.0481x²になります。
円の面積
まずは円の面積の公式を使うために半径を求めます。
今、円周がxなので、円周の公式「直径×π」を考えて、
直径×π=x
直径=x/π
になります。ここで、半径は直径の半分なので、
半径=x/2π
になります。よって円の面積は、
(x/2π)・(x/2π)・π=x²/4π≒0.0796x²
で、約0.0796x²になります。
それぞれの面積は、
正方形:0.0625x²
正三角形:0.0481x²
円:0.0796x²
になるので、円がはやり1番大きいことが分かります。
次に大きいのが正方形、1番小さいのは正三角形になりました。
まとめ
皆さんは何問解けましたか?
まさかのpart2が出ました。
1000-777はいつか出したかったんですが、それで1本の記事にできるわけもなく。
ここで放出できてすっきりです。ほとんどそのための記事です。
全問正解が簡単にならないように最後の問題を入れました。
最後の問題はしっかり解説するとちょっとした問題ではないんですがそこはご愛嬌。
というわけで、最後の問題まで正解できた方は素晴らしいです!
今回は以上になります。それでは
ザ・エンドってね
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