今回はみんな大好きギャンブルです。
みんなギャンブルは好きですか?
画面の向こうでうなずいているのが伝わってくるようです。すみません冗談です笑
といいつつこの記事を見ている方は、ハマった経験が1度はあるんじゃないかと思います。
でも皆さんちょっとハマりすぎではないですか?
友人に借金してまでパチンコに行ったりしてませんか?
もうちょっとで当たるはずや!波理論や!
分かります。分かりますが少し抑えていただいて。
今回は、止めたいのに止められない。
そんな方に僕がギャンブル依存症を克服するためにしたことを紹介していこうと思います。
まとめに僕が一番効果のあったものを載せておきますので、それだけでも試してみてください。それでは
レッツゴー
目次
ギャンブル依存症ってどこから?ギャンブル依存症診断をしてみよう
僕のよく言っていたスロット屋には張り紙が貼ってあって、そこにはこんなことが書かれていました。
もし、ひとつでも当てはまるなら、あなたの遊戯は、もう”適度”を超えてしまっているかもしれません。
- パチンコをするためにウソをついた
- 使ってはいけないお金を、使ってしまった
- 負けを取り返そうとして、途中で止められなくなった
- やり始めると、時間や金額が分からなくなってしまう
- パチンコをするために、お金を借りた
- パチンコが原因で、大切な人とケンカになった
また、ウィキペディアの
https://ja.wikipedia.org/wiki/ギャンブル依存症#GAの基準(20の質問)
により詳しく診断できるページがありますので、ぜひ参考にしてみてください。
どうですか?僕の当時の話をしましょうか。
これ全部当てはまってました。余裕です。
そして当時の僕は、自分がギャンブル依存症であると分かっているんだから、それを理解してない人たちより上だろ。
と、本気で思っていました笑(ギャンブル依存症と分かりながら打つことの、どこに救いがあるんだろうか)
とにかくこの箇条書き部分が当てはまるのは要注意ですね。
なんで止められないの?
僕がハマっていたころの話
これは、ハマったことのある人にしか理解できないと思うんですよ。
僕がハマっていた原因がこちら。
- 当たったときの快感が忘れられない
- とにかく暇でやる事が無い
- 友達が行くから僕も行く
こんなとろですかね。そしてもっとやばい領域に行くと、
- 大負けからの逆転に生を感じだす
- パチンコ屋の匂いが好き
- パチンコ屋が目に入ったら、いつの間にか入っている
- お金を賭けている感覚がたまらん
- ギャンブルは借金してからだ、と思いだす
- 使ってはいけないお金を使って勝ったときの脳汁が至高
- etc
まだまだありますがこのへんで...
どうですか、この記事に来た方なら当てはまるものも多かったのではないでしょうか。
今思い返すと本当に怖いですね。それにバカすぎる。
ですが笑えない事実もあります。
ギャンブル依存症の克服は意志の強さではどうにもならない?
これなんですよ。
ギャンブル依存症が改善しないのは自分のせいだと、当時は僕もそう考えてました。
それも少なからずあるんですが、それだけではないんです。
そもそも現代に生きていて今の生活に100%満足している人って、ギャンブル依存症になることはほとんどないんです。
しかし、今の生活に100%満足している人ってあまりいないんじゃないかと思います。ソースはありません。
そういう人が何で充足感を得ようとするのか、それはSNSかもしれないし、ゲームのめり込む、または美味しいものを食べる、なんてのもあるかもしれません。
そんな中ギャンブルをはけ口に選んでしまった人が、ギャンブル依存症になっていくのです。
またギャンブル依存症はWHOが精神疾患と認めていることから、意志が弱いからだけでは片づけられない問題だとわかっていただけたでしょうか。
ここから本題に入っていきましょう。
本題:ギャンブルを止めるために試したこと
僕には逆効果だったもの
収支を記録する
まずこれからやってみました。やり方は簡単で、その日の勝ち負けの金額を書いていくだけ。
これを試した僕が何を思ったか...
それは「今月こんなに負けとるんか、取り戻さな!」でしたよ。
僕の場合は逆効果でした。
僕には効果のなかったもの
近づかないようにする
これも試してみたんですが、まぁできないですよね。
だってパチンコ屋が目に入ったらいつの間にか入っているんですもん。
これができる人なら止められますもんね。
そして僕の通学路にパチンコ屋がありました。
終わりです。Q.E.D
いっそ極める
これも試してみましたが、そこまで本気になれずに、すぐに諦めました。
本当にどうしても止められない場合はこれが一番なのかもしれません。
今回の趣旨とはずれてしまいますが。
つもり貯金してみる
つもり貯金は、〇〇したつもり、今回の場合はギャンブルしたつもりで貯金をするということです。
これは貯まってもそれを元手に行ってしまいました。
途中から、打つために貯める感覚になっちゃいました。
僕には効果のあったもの
暇をなくす(バイトなど)
結局僕がなぜギャンブルをしてしまうかを考えたときに、暇だからというのが理由の一つにありました。
なのでその暇をバイトなどで埋めました。
これが一番自分には合っていました。バイト先が好きだったのもありました。
それにこれだけ働いて得たお金を、ギャンブルに溶かすのが勿体ないという考えになれました。
僕はこれでほとんど行かないようになりましたね。
何か打ち込めるものを探す(一推しです)
これも僕には効果抜群でした。僕の場合は筋トレでした。
大学で筋トレをして、パチンコ屋に行く余力をなくしました。
打ち込めるものを見つけるのは難しいと思います。
ですが、見つけられたらそれに打ち込めて、結果として暇な時間もなくなります。
いいことだらけですね。
打ち込めるものは、お金がかかるものを選択するのもありだと思います。
どうせギャンブルに使うなら、なにか自分のために投資するのは本当におすすめです。
自分にはできなかった克服法
恋人に行かないと告げる
まぁ恋人いるならやってみれば?
まとめ:僕の一推し
一推しは上にも書きましたが、打ち込めることを見つけることです。
その中でも自分への自己投資ができたら最高だと思います。
それが難しい人は、旅行でも何でもいいんです。多少お金がかかっても、ギャンブルするよりはどれもましなので。
また、今回は自分を基準に書いておりますので、自分にはこれが合うんじゃないかなと思ったものは、試してみてください。
人それぞれ考え方が違うので押し付けようとは思いません。
「自分はこうやって克服しました!」みたいなものも教えてほしいです。
今回は以上です。それでは
キュインキュイン
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