【論理クイズ】「一番重いのは?」発想勝負!【10秒チャレンジ!】

論理クイズ

今回は論理クイズと面白い数学の問題が混ざったような問題です。

そして今回は10秒チャレンジです。

10秒で答えてみてください!

今回は3つの解き方を紹介します。

1つ思いついた方は、他の解き方も考えてみてください。

それではさっそく今日の問題にいってみましょう。

レッツゴー!

 

YouTubeでも動画を投稿していますので是非ご覧ください!

問題

図のように、A1個とB2個が、B3個とC2個のボールの重さが釣り合っています。

ここで問題です。

一番重いのはABCのどのボールでしょうか?

 

それでは10秒考えて答えを出してみてください!

 

ここから先に答えがあります。

 

 

 

 

 

答え

Aのボール

 

よく分かる解説

まず、天秤を考えると、B2個でやっとA1個分だから、BよりAの方が重いことが分かります。

そして、B3個でやっとC2個分だから、BよりCの方が重いことが分かります。

つまり、Bは1番軽いボールであることが分かります。

ということで、ここから考えるのは、AとCのどちらが重いのかということです。

それを考えるための方法を3つ紹介します。

皆さんはどの方法で解いたでしょうか。

解説1

Bのボールの個数を合わせる

 

この図で、Bのボールを6個に合わせてみます。

すると、左の天秤は、Bを3倍で6個にするから、Aが3個で釣り合うことになります。

右の天秤は、Bを2倍で6個にするから、Cが4個で釣り合うことになります。

 

ここから、B6個分と釣り合うのは、A3個とC4個です。

B6個分に対してAは3個だけで釣り合っているので重いのはAの方になります。

よって、一番重いのはAのボールということになります。

ここで注意なのは、Cの方が多いからCの方が重いと考えないようにすることです。

B6個分でCは4個”も”用意しないといけませんから、CはAより軽いということになるんです。

 

解説2

AとCの個数を合わせる

 

Aを2個にしてCの個数に合わせます。

すると、A2個分は、B4個分と釣り合うので、図はこのようになります。

 

 

この図を見ると、A2個はB4個用意しないといけないのに対し、C2個はB3個でいいので、Aの方がよりも重いということになります。

よって、一番重いのはAのボールということになります。

 

解説3

AとC1個分に対するBのボールの個数を考える

 

図から、A1個分はB2個分と釣り合います。

では、C1個分はどうなるかを考えていきます。

C1個分は、C2個÷2をすればいいです。

これをB3個分でも考えればいいので、

3÷2=1.5

となり、C1個分はB1.5個分になります。

A1個分の方がBのボールの個数が必要なので、Aの方が重いということになります。

 

まとめ

皆さんはどの解き方で解きましたか?

これ以外の解き方をしたという方はぜひ教えてください!

というわけで今回は以上になります。それでは

ザ・エンドってね

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