今回は天使と人間が登場する問題になります。
今回の人間にはどのような特徴があるのか、それも考えながら解いていけば解けるはず!
それではさっそく今回の問題にいってみましょう!
レッツゴー!
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問題
A~Jの10人がいます。
10人の内、1人は天使、他の9人は人間です。
この10人は誰が天使で誰が人間かは分かっています。
ここで天使と人間には以下のような特徴があります。
天使:常に本当のことを言う
人間:本当のことや本当のことと真逆のことを言う今、この10人の内誰か1人に1つだけ質問することができます。
その1つの質問で誰が天使かを特定したいです。
ここで問題です。
どんな質問をすればいいでしょうか?
今回の人間の特徴をしっかりとらえていきましょう。
たった1つの質問で特定は可能なのか、どんな質問をすればいいのか。
さあ、考えてみましょう。
ここから先に答えがあります。
答え
誰が天使ですか?
よく分かる解説
この問題で大事な情報は人間が本当のことを言わない時は真逆のことを言うということです。
では天使は誰?と聞いた時の天使と人間の答えを考えていきましょう。
今回はAが天使と仮定して考えてみます。
まずは天使であるAから。
Aに、
「あなたは天使ですか?」
と質問すると、天使は本当のことを言うので、
A(天使)「私が天使です」
と答えます。
では人間であるB~Jの内の1人に聞いてみた場合を考えてみます。
人間が本当のことを言う場合は、
B~J(人間)「Aが天使です」
と言います。
次に人間が本当のことと真逆のことを言う場合は、本当のことはAが天使なのでその真逆ということで、
B~J(人間)「B~Jが天使です」
と言うことになります。
Aが天使の真逆はA以外が全員天使ということになるからですね。
よって、「天使は誰ですか?」と質問をした時に、「自分が天使」、「Aが天使」、「B~Jが天使」という3つの答えの可能性がありますがどの場合でも天使がだと特定できます。
まとめ
今回の人間は真逆のことを言うという少し変わった特徴を持っていて扱いが難しかったかもですね。
ですが答えが1つに決まるということからこの考えに辿りつけた方もいるはず!
次はどんな人間が登場するのか。お楽しみに。
ということで今回は以上になります。それでは!
ザ・エンドってね
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