今回はあなたもきっと騙されるクイズをお届けします!
え?自信あり?
ではこの問題に挑戦してみてください!それでは
レッツゴー
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問題
あるところに3人の男ABCがいます。
AはBを見ており、BはCを見ています。
また、Aは結婚していて、Cは未婚でした。
ここで問題です。
この状況で、「結婚している男が、未婚の男を見ている」という1文は正しいでしょうか?3択でお答えください。
- 正しい
- 正しくない
- この状況だけでは判断できない
さあ、正解はどれでしょう?
騙されないように慎重に答えを決めてください。
今回はヒントはなしです。
ここから先に答えがあります。
答え
正しい
え?いやいや、条件が足りないでしょ。
と、お思いのあなた、これ正しいんですよ。
なぜなのか、解説パートにいってみましょう。
よく分かる解説
Bは結婚しているのか、はたまた未婚なのかは分かりません。
が、しかしBは結婚していようが、未婚であろうがどっちでも成り立っちゃうんですよね。
では、Bが結婚していた場合と、未婚の場合を考えてみましょう。
Bが結婚していた場合
B(結婚している)はC(未婚)を見ているので、「結婚している男が、未婚の男を見ている」という1文が成り立ちます。
Bが未婚の場合
A(結婚している)はB(未婚)を見ているので、「結婚している男が、未婚の男を見ている」という1文が成り立ちます。
よって、Bは結婚している場合でも、未婚の場合でも「結婚している男が、未婚の男を見ている」という1文が成り立つことになります。
まとめ
単純な問題ほど騙されやすいので、よく考える力は大事ですね。
こういう問題が一瞬で分かる人ってどうやって判断してんだろ。
僕はゆっくり考えて、答えをひねり出すので、基本最初に思いついた答えは不正解なんてことがよくあります笑
皆さんは騙されずに答えにたどり着けましたか?
と、今回は以上になります。それでは
ザ・エンドってね
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