今回は割り勘をした5人のお話です。
さっそく問題にいってみましょう!それでは
レッツゴー
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問題
食事をしていたABCDEの5人が割り勘をすることにしました。
Aさんは200円損して、Bさんは得も損もありませんでした。
Cさんの食べた分の食事代は7000円でした。
Dさんは2000円も損することになり、Eさんは800円の損をしました。
ここで問題です。
食事代は全部でいくらだったでしょうか?
ごりごり計算しても解けそうです。
ですが、この問題で行う計算は少しだけです。
どのように考えるかが大事です。
ヒントはなしです。
ここから先に答えがあります。
答え
20000円
よく分かる解説
5人の損得を表にして考えていきましょう。
A | B | C | D | E |
-200 | 0 | ? | -2000 | -800 |
このようになります。
ここでCさんに注目すると、CさんはADEさんの損した分得しているので、
200+2000+800=3000
Cさんは3000円得していることになります。
またCさんは7000円分食べています。
この情報から、Cさんが割り勘で支払った金額が4000円であることが分かります。
よって、1人当たり4000円支払っているので、合計は、
4000×5=20000
と、20000円になります。
まとめ
どうでしたか?
得と損の分で考えることができれば簡単な問題でした。
もちろん、割り勘時の1人当たりの金額をx円として解いても良いです。
いろいろな解き方を知っているのはそれだけで素晴らしい能力です。
1つのやり方にこだわらず1つの問題に対してにろいろな解法を考えるのも面白いですよ。
短いですが、今回は以上になります。それでは
ザ・エンドってね
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