今回はノートを等分にする男の子のお話です。
さっそく問題にいってみましょう!それでは
レッツゴー
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問題
あるところにとても几帳面なA君がいました。
A君はノートを取りやすいようにノートに線を書いてノートを等分します。
A君は数学のノートは3等分に、英語のノートは6等分にします。
A君は数学のノート10ページ分を3等分するのに200秒かかりました。
数学のノート:
ここで問題です。
英語のノート10ページ分を6等分にするには何秒かかるでしょうか?
ただしページをめくる時間は無視するものとします。
さて何秒でしょうか?
簡単すぎましたか?
それでは答えに行きましょう。
ここから先に答えがあります。
答え
500秒
え?400秒じゃないのかって?
いえいえそれは1つ大事なことを見落としています。
それが何なのか。
解説パートで明らかにしましょう。
よく分かる解説
この問題で見落としてはいけないのはノートに引く線の本数です。
ノートを3等分するのに必要な線の本数は2本です。
では、ノートを6等分するために必要な線の本数は何本でしょうか?
2倍で4本?
ここが落とし穴です。
ノートを6等分することを想像してみてください。
実際にやってみても良いです。
どうですか?
そうなんです。ノートを6等分するには線は5本必要です。
必要な線は2.5倍になります。
つまり、ノートを10ページを6等分するのに必要な時間はノートを10ページを3等分するのにかかった時間の2.5倍で、
200×2.5=500
と、ノートを10ページを6等分するには500秒かかることになります。
まとめ
皆さんは引っからずにもんだいの正解を出せましたか?
論理的に解けば意外と簡単だったと思います。
どんな簡単そうな問題でも、むしろ簡単そうな問題だからこそ、じっくり考えてみましょう。
今回は以上になります。それでは
ザ・エンドってね
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コメント
縦に一本引いて、計三本で六等分になりますが。
横の線のみと言う条件が必要。