今回はつるかめ算を論理的に解いてもらおうと思います。
算数で習ったことがあるはずのつるかめ算も実は論理的に解くことができます。
皆さんも挑戦してみてください!それでは
レッツゴー
YouTubeでも動画を投稿していますので是非ご覧ください!
問題
つるは足が2本、かめは4本あります。
今、つるとかめの頭が合わせて15見えています。
また、足の数は40見えています。
ここで問題です。
つるとかめはそれぞれ何羽と何匹でしょうか?
典型的なつるかめ算です。
数学的に解くのなら、つるの数をx、かめの数をyとして方程式を立てます。
しかし、これは論理クイズです。
論理的に考えていきましょう。
今回はヒントはなしです。
ここから先に答えがあります。
答え
つる10羽、かめ5匹
今回大切なのは解説です。
解説パートにいってみましょう。
よく分かる解説
頭の数である15の割合は分かりません。
そこで、まず全部がつる(またはかめ)だと考えます。
つるが15羽、かめ0匹だとした場合、足の数は30になります。
これでは足の数40に足りません。
そこで、ここからつるを減らしてかめを増やしていきます。
つるが1羽減ってかめが1匹増えた場合、足の数は2増えます。
なので、足の数を30から40にするためには、つるを5羽減らしてかめを5匹増やせば良いことに気付けます。
よって、最初のつる15羽から、5羽減らした10羽がつるの数、0匹から5匹増やした5匹がかめの数になります。
まとめ
数学にはこういった論理的に考えることのできる問題はたくさんあります。
これが面白いのなんの。
小学生の時していればドヤれたかもしれません。
なかなかこれを披露する機会はなさそうですがね。
というわけで今回は以上です。それでは
ザ・エンドってね
関連記事
【論理クイズ】「100頭の牛豚」 虚を突かれる問題で面白い!
コメント