今回は確率の問題です。
といっても、論理クイズなので難しい計算はありません。
よく考えてみれば解けるような難易度になっています。
さっそく問題にいってみましょう!それでは
レッツゴー
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問題
黒と白のボールが100個ずつあります。
このボールをAとBの箱に100個ずつランダムに入れていきます。
ここで問題です。
Aの箱に入っている白のボールと、Bの箱に入っている黒のボールの数が同じになる確率は何%でしょうか?
確率ですが、あることに気付けば難しい計算は要りません。
あなたは気付けましたか?
ヒントはなしです。
ここから先に答えがあります。
答え
100%
分かっていた方は「やっぱりね」と思っているかと思います。
解説パートにいってみましょう。
よく分かる解説
まず黒のボール100個、白のボール100個があります。
黒のボールをAの箱にa個入れたとすると、Bの箱には100-a個の黒のボールがあることになります。
Aの箱 | Bの箱 | |
黒のボール | a個 | 100-a個 |
白のボール |
※a+(100-a)=100で黒のボールは100個になっている。
次に、AとBの箱には100個ずつのボールを入れるので、Aの箱に入れる白のボールは、黒のボールがa個入っているので、100-a個の白のボールが入ります。
また、Bの箱にはa個の白のボールが入ります。
Aの箱 | Bの箱 | |
黒のボール | a個 | 100-a個 |
白のボール | 100-a個 | a個 |
※この表の縦横のどれを足しても100個になるようになっている。
よって、
Aの箱の入っている白のボールと、Bの箱に入っている黒のボールは常に同じ数になるので、答えは100%
になるんです。
まとめ
今回の問題は実際に書いて考えてみれば解けたはずです。
確率を求めようとした方はごめんなさい笑
でもこれ論理クイズなんです!許して!
ということで今回は以上になります。それでは
ザ・エンドってね
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