今回は8つのおにぎりと優しい2人の生徒のお話です。
さっそく問題にいってみましょう!それでは
レッツゴー
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問題
2人の生徒AとBがいました。
Aはおにぎりを5つ、Bはおにぎりを3つ買ってきました。
そこに腹ペコの先生が来たので3人で8つのおにぎりを食べることにしました。
8つのおにぎりは3人で3等分して食べました。
先生はお礼にと800円を2人に渡しました。
ここで問題です。
2人は800円をいくらずつに分ければいいでしょうか?
友達として400円ずつとかそんな答えはなしですよ?
この2人はとても論理的です。
論理的な答えを考えてみてください。
ここから先に答えがあります。
答え
A:700円
B:100円
500円、300円でもよさそうですがこの配分が正解になります。
なぜこのような結果になるのか。
解説パートにいってみましょう。
よく分かる解説
8個のおにぎりを3等分ずつすると24個のおにぎりができます。
3等分した24個のうち15個がAのものであり、9個がBのもになります。
5個を3等分で15個、3個を3等分で9個できるからですね。
そして、AとBは3等分されたおにぎりの8個ずつを食べます。
先生も8個のおにぎり食べますが、その8個のおにぎりの内訳を考えてみましょう。
AとBは自分の分は自分で食べたとすると考えやすいです。
おおおおおおおおおおおおおおお(Aが持ってきたおにぎり)
おおおおおおおおお(Bが持ってきたおにぎり)
赤がAが食べたおにぎり、青がBが食べたおにぎり、緑が先生が食べたおにぎりです。
先生の食べたおにぎりはAが持ってきたおにぎりから7個、Bが持ってきたおにぎりから1個となります。
なので、800円の内訳もAが700円、Bが100円となります。
まとめ
実はこの問題は条件によっては違う答えも考えられます。
今回の答えは、先生が食べた量の割合に対しての対価として考えました。
先生が食べたおにぎりの割合は、
A:B=7:1
だったので問題の答えがAが700円でBが100円になっています。
しかし、おにぎりの値段や、お金の差額など基準を変えると答えも変わってきます。
いろいろな答えを考えてみてください。
面白い発見があるかもしれません。
またの機会に他の考えも書いてみようかな。
と今回は以上になります。それでは
ザ・エンドってね
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