今回はこちらの記事【論理クイズ】「表向きのコイン」 表向きのコインの枚数を揃えてください!の派生問題になります。
こちらの問題も面白いのでぜひ挑戦してみてください。
さっそく今回の問題にいってみましょう!それでは
問題
テーブルの上に20枚のコインがあります。
20枚のコインのうち、10枚は表、10枚は裏になっています。
あなたは目隠しと手袋をした後、このコインを混ぜます。
手袋をしているので裏と表を判別する方法はありません。
20枚のコインを10枚ずつの2つのグループに分け、裏になっている枚数と表になっている枚数がグループで同じになるようにすればチャレンジ成功になります。
※グループ①が表7枚、裏3枚なら、
グループ②も表7枚、裏3枚になるようにする。あなたができる操作は、コインを動かすことと、コインを裏返すことだけです。
ここで問題です。
どうすればチャレンジは成功できるでしょうか?
さてどうしましょうか。
実際にやってみると思いついたりするかもですよ。
今回はヒントはなしです。
ここから先に答えがあります。
答え
10枚、10枚のグループに分けた後、どちらかのグループのコインを全て裏返す
これで解決です。
なぜなのかって?
それでは解説パートにいってみましょう。
よく分かる解説
この問題は具体的に考えると分かりやすいかもしれません。
例えば、10枚、10枚の内訳が、
グループ①:表7枚、裏3枚
だった場合、もう1つのグループ②はどうなっているのかというと、
グループ②:表10-7=3枚、裏10-3=7枚
この様になっているはずです。
なので、全てのコインを裏返すことで、
グループ②:裏3枚、表7枚
にすることができました。
これで、グループ①とグループ②の表向きのコインと裏向きのコインが同じ枚数になり、無事チャレンジは成功。めでたしめでたし。
まとめ
【論理クイズ】「表向きのコイン」 表向きのコインの枚数を揃えてください!
こちらを解いたことがある方はすぐに分かったかもしれません。
難易度はこちらの方が低めになっていると思うので。
具体的に考えられるかが大事になってくる問題でした。
もちろん表をx枚とかにしてもいいんですが、具体的に考えられるものはそうした方が効率が良いので、この考え方を持っておくのはとても良いことだと思います。
と、今回は以上になります。それでは
ザ・エンドってね
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