今回は、連立方程式?なにそれ?おいしいの?の第2弾です!
多分そのうち数え忘れます!
というわけで今回の問題は連立方程式の問題として問題集に載っていた問題から出題します。
しかし、連立方程式を使わずに解いてみてください!
それが今回の解答になります。
それではさっそく今回の問題にいってみましょう!それでは!
レッツゴー
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問題
ある学校で千羽鶴を折ることになりました。
この学校では生徒が4羽を、先生が3羽を折ると丁度1000羽の鶴を折ることができます。
しかし、千羽鶴を折る日に3人の生徒が欠席してしまったので、先生が4羽を折ることになりました。
すると丁度1000羽の鶴を折ることができました。
めでたしめでたし。
ここで問題です。
この学校の先生は何人でしょうか?
さあ、xもyも使わずにこの問題を解きましょう!
ヒントはなしです。
ここから先に答えがあります。
答え
12人
よく分かる解説
解き方を聞けばそんなことかと思えるような問題です。
まず、もともと先生は3羽を折る予定でした。
しかし、3人の生徒が欠席してしまいました。
では、生徒が3人欠席した時、足りなくなる鶴は何羽なのかを考えてみましょう。
生徒はもともと4羽折る予定なので、
4×3=12
で、12羽の鶴が足りなくなります。
この12羽を先生が1羽多く折ることで足りたのですから、先生は、
1×12=12
で、12人いればいいということになります。
よってこの学校の先生は12人になります。
12人の先生が1羽多く折れば合計として12羽多く折ることができるからです。
まとめ
この問題を連立方程式で解こうとすると、
4x+3y=1000
4(x-3)+4y=1000 (生徒が3人欠席なので-3をする)
となりこれを解くことになります。
この計算もそこまで大変ではないですが、今回のように考えると計算がほとんどないのでミスしにくいのがいいところです。
ただ、式も立てなくてはいけない問題があるので、式は立てられるようにしておく必要もあります。
こういった解き方は、答えを出した後の確認用に使うといいかと思います。
と、今回は以上になります。それでは
ザ・エンドってね
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コメント
方程式で解くのと何が違うのか分かりませんでした。アルファベットの有無でしたら、それは方程式の本質ではないので、違いにならないと思います